【オ】:オガサワラヒロユキ
【ユ】:ユピトーク1.青[オガサワラヒロユキ×ユピトーク]
【オ】サビの歌詞を膨らませて歌詞を書いたので、自分の中では割とポジティブな内容になってるのではないかと。楽器はアコギと、イントロ・サビ・アウトロに出てくるトレモロのかかったエレキを弾いてます。ベーシックは大阪のpara-diceと言うライブハウスで録音したんですが、当初ドラムを叩くはずだった人がレコーディング当日に来ない、という緊急事態が発生しました(笑)。エンジニアのオギーがドラマーなので、初めて聴く曲を急遽叩いてもらったと言う泣けるエピソードがあります。
【ユ】タイトルや歌詞の中に「青」という言葉が何度か使われているのだけど、いい年(アラサー)してバンドなんかやって、”ここではないどこかへ”的なことを歌っているのは、まさに「青いな!」と感じております。アレンジはライブでやってたのが基本で、割と王道なギターロックになっています。ギターソロはわたしが弾いていて結構お気に入りです。コピーされる方は是非このソロは完コピしていただきたいものです。
2.奇跡の亡骸[オガサワラヒロユキ]
【オ】2007年くらいに書きました。自分のレパートリーで唯一2分台の曲。2009年の西院ミュージックフェスティバルに出演するために急遽結成したオガサワラヒロユキグループ[破]の現時点では最初で最後の音源。基本はポップやけど、微妙に変拍子が入ってたり、すこしひねくれてるところが気に入ってます。バンドアレンジは、Neil Youngのとある曲をメンバーに聴いてもらって、こんなイメージ!と伝えました。高橋健太郎さんのミックスでキーボードがうまく曲に馴染んでいい感じになりました。
3.神様がくれたもの[ユピトーク]
【ユ】今まで、辛いことも悲しいこともあったけど、でもそれがあったからこそ今の自分があると思えば、自分が今やる事は自分の血になって骨になって肉となって、これからの自分の礎になるものだと思えたらまんざらやる気も起きなくない。そんな歌です。アレンジはごくごくシンプルに、ギターとリズムマシンが基本になっています。(ベース無し)リズムは最近買ったビンテージのリズムマシンを使用しています。チープだけど味がある感じになってるかと。4.ギター[オガサワラヒロユキ]
【オ】2008年くらいに書いた曲。完全一発録り、しかもワンテイク目。ガレージで一発録りみたいな雰囲気を出したいと思って、エンジニアのオギーに言うと、アンビのマイクとかたくさん立てるのかなと思いきや、へーそんなやり方で!って思う方法でいかにもな雰囲気をマイク1本で出してくれました。唯一の弾き語りなのでアルバムを通して聴いた時に、いいアクセントになったと思います。
5.ウォーリー[ユピトーク]
【ユ】ユピトーク初の3拍子の曲です。そして珍しくピアノがフィーチャーされたアレンジになっています。曲作りのときはいつもそうですが、タイトルは後から付けています。この曲は、「ウォーリーを探せ!」のウォーリーから拝借してまして、それにちなんだ歌詞に変えようと試みたのですが、失敗しました。でもタイトルはそのままにしました。